• TOP
  • レシピ
  • 発酵食品で腸内改善! 初心者向け塩こうじレシピ

発酵食品で腸内改善! 初心者向け塩こうじレシピ

塩こうじのこと、どれくらい知っていますか?

塩こうじ(塩麹、塩糀)は「米麹」を使い、塩とともに発酵・熟成させた調味料です。「魔法の万能調味料」と呼ばれ、塩こうじの持つ効果・栄養素により脚光を浴びています。
塩こうじの原料である「米麹」に含まれる麹菌は、日本で古くから清酒や味噌・醤油などに使われています。麹菌を蒸した米や麦、大豆などに増殖させたものが、「麹(米麹、麦麹、豆麹)」です。世界にさまざまな麹菌が生息していますが、日本の発酵食品に欠かせない存在が、麹の中にいるニホンコウジカビ(学名はアスペルギルス・オリゼー)。2005年に麹菌の全遺伝子配列が明らかにされたのを機に、日本醸造協会が麹菌を日本の産業的に重要な菌として2006年「国菌」に認定しました。
また麹には100種類近くもの酵素が含まれ、美と健康を支えるためにさまざまに作用することが確認されています。

塩こうじの効果は?

酵素は、栄養の消化や吸収といった体の働きにかかわる物質です。特に米麹に含まれる酵素は、種類も量も微生物の中でずば抜けて多く、さらにでんぷんやたんぱく質を分解する力も高いのが特徴です。食べても安全ということで、食品だけでなく消化薬にも用いられています。また、発酵過程でポリフェノールも抽出するため、肌とボディの老化を抑制します。

塩こうじに含まれる栄養素は、酵素のほかに下記のようなものがあります。
乳酸菌・・・腸内環境を整え、便秘の解消
ビタミンB群・・・代謝を助け、肌の再生力がUP
アミノ酸・・・消化を促進

また塩とは違い、塩分に旨みが入っていることで、少量で味付けが可能です。塩の代わりに塩こうじを使えば塩分を控えることができますし、調理酒や砂糖・醤油など多くの調味料を加えることなく、味付けができるのもポイントです。

実は肉や魚を柔らかくする効果も

もうひとつ忘れてはいけないのが、塩こうじは肉や魚を柔らかくし、マイルドな味に仕上げるということです。漬けても美味しくなりますし、調味料としても活用可能です。
今日は塩こうじを使った簡単低糖質レシピをご紹介します。

<棒棒鶏(バンバンジー)>
・鶏むね肉 1枚
・塩こうじ 大さじ1
・きゅうり 1本
・すりごま
・梅
・お好みでポン酢かゴマだれ

1.耐熱容器に鶏むね肉を入れ、塩こうじをまぶし、ラップをして少し時間を置く。
30分程度でOK
2.耐熱容器ごと、電子レンジに入れて3〜4分間(700W)加熱する。吹きこぼれることがあるので、注意。
3.加熱が終わったら、15分間そのまま放置します。ここまでで塩こうじチキンの完成。
4.少し冷めた状態の塩こうじチキンを手でほぐします。
5.きゅうりを細切りにします。
6.きゅうりを皿に敷きつめ、ほぐした塩こうじチキン、すりごま、梅をのせる。
7.ポン酢かゴマだれをかけてできあがり。

塩こうじをまぶした鶏むね肉は柔らかくなり、旨みを感じる程度に味も付いています。ほぐした状態で保存すれば、サラダや冷やし中華の具、炒め物、おひたしに大活躍。鶏むね肉やきゅうりは低糖質なので、ダイエット中の人にも強い味方です。さっぱりとしたものを食べたい時期、カロリーを気にしている人の節約レシピとしても活用できますね。
ぜひ、食卓にご活用ください!

【参考】
ニッポンのコウジ 無印良品 くらしの良品研究所
今さら聞けない……塩こうじってそもそも何? NHKテキストView

pagetop