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便秘対策の“おつまみ”に、食物繊維が豊富なマカダミアナッツがオススメされる理由とは?

最近では美容と健康に効果があるとして再注目されているマカダミアナッツ。実際にどんな効果があるのでしょうか? 今回はおいしくて、キレイに、そして健康になれるマカダミアナッツの秘密を紹介していきたいと思います。ただの“おつまみ”とは言わせない! マカダミアナッツのチカラに注目です!

マカダミアナッツの原産地はどこ?

便秘対策の“おつまみ”に、食物繊維が豊富なマカダミアナッツがオススメされる理由とは?

“ハワイのお土産”というイメージがあるマカダミアナッツの原産地は、実はオーストラリア。先住民アボリジニたちが好んで食していたと言われていますが、主食ではなく、“ご馳走”だったのだそう。それだけ貴重で栄養価の高い食べ物だったことがわかります。

1880年代に入ると植木としてハワイに持ち込まれ、1920年代には食用として研究が進められました。その後、世界で初めてマカダミアナッツが商品化されて世界的大ヒットとなったのです。

マカダミアナッツは食物繊維が豊富

便秘対策の“おつまみ”に、食物繊維が豊富なマカダミアナッツがオススメされる理由とは?

スッキリとした腸内環境をサポートしてくれる食物繊維。マカダミアナッツには100gあたり6.2gと豊富に含まれており、これは同量のライ麦パン(100gあたり5.6g)に匹敵するレベル。しかもマカダミアナッツが含む食物繊維はすべて、水に溶けない不溶性食物繊維なので、腸壁を刺激して、直接便の排出を促してくれる効果も! 便秘にお悩みの方にはもってこいのナッツなのです。

おつまみの定番といえば、あられやチーズ類、魚の燻製などですが、ナッツ類はいずれも食物繊維が豊富。食物繊維の摂取を意識するなら、マカダミアナッツをはじめとする木の実を選びましょう。

ナッツ=太るは間違い?

便秘対策の“おつまみ”に、食物繊維が豊富なマカダミアナッツがオススメされる理由とは?

「でもナッツって脂質が多くて太りそう」と心配になる方も多いのでは? たしかにマカダミアナッツは脂質も多く含まれますが、その脂肪酸組成の80%が一価不破脂肪酸の「オレイン酸」「パルミトレイン酸」。一価不飽和脂肪酸のオレイン酸はオリーブオイルなどにも豊富に含まれていることで知られ、血液中のLDLコレステロールを下げる効果があるとされています。

食物繊維と同様に、アーモンドやクルミ、ヘーゼルナッツ、カシューナッツにも一価不飽和脂肪酸をはじめとする脂肪酸は多く含まれていますが、ほかのナッツ類の同じ重量当たりの量と比較しても、マカダミアナッツの一価不飽和脂肪酸は豊富なのが特徴です。

不飽和脂肪酸は肌の髪を健康に保つだけでなく、腸内に滞留している便のすべりをよくし、排便をスムーズにしてくれる効果が期待できます。またマカダミアナッツには、近年「悪玉コレステロールを増やす」と話題になったトランス脂肪酸は含まれず、腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)を促す効果のあるオレイン酸が豊富なので、便秘解消にもってこいの脂質なんです!

さらに、マカダミアナッツに含まれる不溶性食物繊維は“水分を含むと膨らむ”という特性があります。飲み物と一緒に食べれば、満腹感も充分に得られるんですよ。つまり、マカダミアナッツはダイエットに最適なナッツなんです!

そのほかにも脂質とともに三大栄養素とされるのたんぱく質や糖質、健康維持には欠かせないビタミンB群、ビタミンE、カリウム・マグネシウム・鉄分などのミネラルも含まれています。

最近ではチョコレートコーティングのものだけでなく、ガーリックなどさまざまなフレーバーが豊富、さらにシンプルな素焼きも手軽に手に入れられるようになりました。朝食や、おやつ、サラダのアクセントにぜひマカダミアナッツを取り入れてみてください。

【参考文献】
australian-macadamias「マカダミアの歴史」
australian-macadamias「マカダミアナッツの栄養成分」
マカダミアナッツプラザ「マカダミアナッツとは?」
農林水産省 「トランス脂肪酸が体に悪いって本当?」
「マカダミアナッツ」(日本ナッツ協会)
「マカダミアナッツに含まれる驚くべき栄養成分とその健康効果」(オーストラリア・マカダミア協会)
「種実類/マカダミアナッツ/いり、味付け」『日本食品標準成分表2015年版(七訂)』

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