筋トレで魅力ある「50代」になろう!【男のkintre!:50代・前編】

2019.11.03

20代をピークにして、体の代謝や筋肉量は衰えていきます。そこで20代・30代・40代・50代の世代別に、体の変化にあわせて知っておくべきこと、その時期にやっておくべきトレーニングなどをパーソナルトレーナーの森俊憲さんに教えていただきました。今回は「50代・前編」をお届けします。

50代はどういう年代なのか?

筋トレで魅力ある「50代」になろう!【男のkintre!:50代・前編】

50代は「筋量の維持」「関節の可動域確保」がトレーニングの主な目的になってきます。もちろん目的は人それぞれですから、30代と同じような筋トレを継続される方もいらっしゃいます。ただ、若い頃よりもケガの可能性は高くなりますし、体の回復にも時間がかかります。まずは無理をしないことを心がけてください。

さらに、年齢を重ねると「肩こりが辛い」「腰や膝が痛い」などの症状が出てきます。いつまでも自分は若いと思っている人でさえ、「肩が上がらない」といった年齢に応じた変化は当然あります。50代はそうした変化を無視するのではなく、体をケアしながらトレーニングを続けるようにしましょう。

年齢よりも体の変化に目を向ける

筋トレで魅力ある「50代」になろう!【男のkintre!:50代・前編】

50代になろうが60代になろうが、「年だからしょうがない」と諦める必要はありません。年齢というのはただの数字でしかありませんし、人によって個人差もあります。年齢のことを考えるのではなく、いまの体に最適なトレーニングを続けていきましょう。

筋トレを続けると新陳代謝は上がり、お肌の調子は良くなります。私のまわりを見ていると、フィットネス業界にいる人は実年齢よりも若く見えます。時々、自分よりも年下だと思ってフランクに話していたら、実はものすごく年上だった、ということもけっこうありますね(笑)。

いきいきとした50代を目指そう

筋トレで魅力ある「50代」になろう!【男のkintre!:50代・前編】

朝に筋トレをすると、代謝が上がって1日のカロリー消費が高くなります。筋トレは筋肉をつくるためだけではなく、全身の代謝を上げてくれます。健康的なメンタルを保つため、脳を活性化させるためにも、筋トレはどの年代の人にもおすすめです。

年齢に関係なく、健康的でいきいきとした人には、みんなも無条件で魅力を感じるはず。50代でおなかが引き締まっていて、お尻も上っている人がいたら、やっぱり部下からの印象も良くなると思いますよ。

大殿筋を刺激する
「ヒップリフトシングル」

効率的に代謝を上げるなら、優先的に「大きな筋肉」を動かすのがおすすめ。特にお尻の筋肉「大殿筋」は、人体の中でもっとも容量の大きな筋肉。今回ご紹介する「ヒップリフトシングル」で、全身の基礎代謝を上げながら、美しいヒップラインをつくりましょう。

筋トレで魅力ある「50代」になろう!【男のkintre!:50代・前編】

あお向けになり、かかとが膝の下に来るように両膝を立てます。

筋トレで魅力ある「50代」になろう!【男のkintre!:50代・前編】

おなかから引き上げるようにお尻を持ち上げます。

筋トレで魅力ある「50代」になろう!【男のkintre!:50代・前編】

そのまま片脚をまっすぐ伸ばし、一呼吸静止してからゆっくりと上げた足とお尻を床に戻します。左右交互に連続10回くり返してください。それを1セットとして、1日2セットを目安にしましょう。

動作ポイントは、体が一直線になる高さまで腰を引き上げること。腰が反らないように注意してください。慣れないうちは動作がつらく感じるかもしれませんが、筋力が伴ってくると自然とフォームも良くなってきます。できるだけ大きく、かつ動作にメリハリをつけながら行ってみてください。

この記事の監修者

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森俊憲

大学卒業後、京セラ株式会社及びVodafone、ソフトバンクモバイルにて携帯電話の商品開発・プロダクトマネージャーを務める。会社員として働きながら、学生時にトレーニングで培った体を維持するために確立させたノウハウを世に広めるべく独立し、2007年株式会社ボディクエスト設立。

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