30代が気になる「ぽっこりおなか」の対処法【男のkintre!:30代・前編】

2019.09.20

20代をピークにして、体の代謝や筋肉量は衰えていきます。そこで20代・30代・40代・50代の世代別に、体の変化にあわせて知っておくべきこと、その時期にやっておくべきトレーニングなどをパーソナルトレーナーの森俊憲さんに教えていただきました。今回は「30代・前編」をお届けします。

体が衰え始める30代。20代との違いは?

30代が気になる「ぽっこりおなか」の対処法【男のkintre!:30代・前編】

体形の崩れが気になりはじめる30代。20代とは違い、仕事の付き合いで外食する機会が増えたり、残業続きで食生活が不規則になったりと、体脂肪がたまりやすい条件が多くなる年代とも言えるのではないでしょうか。

人間の筋肉量は、20代前半をピークに年々減少していきます。燃焼できるエネルギー量が減るということは、意識して運動量を増やさない限り、体形の崩れは確実に起きてきます。老いを意識するのはまだ早いと思うかもしれませんが、30代からしっかりと運動習慣を作っておくのがおすすめです。

30代はライフスタイルが変化する年代

30代が気になる「ぽっこりおなか」の対処法【男のkintre!:30代・前編】

30代はさまざまなライフイベントが起きる年代です。結婚して家族ができる人もいれば、責任ある管理職になる方もいます。日々のやるべきタスクがどんどん増えていくため、30代になってから運動やトレーニングをやめたという人も少なくありません。

運動量が減ってくると、最初に「おなかまわり」の脂肪が目立ちはじめます。経済的にも余裕が出はじめる30代ですから、食べたり飲んだりするのが趣味という人は、知らないうちにカロリー過多になっているかもしれませんよ。

せり出してくる「ぽっこりおなか」をどうするか

30代が気になる「ぽっこりおなか」の対処法【男のkintre!:30代・前編】

ぱっと見の体形は普通なのですが、服を脱ぐとぽっこりとおなかだけ出ている人がいます。そんなだらしない印象の「ぽっこりおなか」は、なるべく30代のうちにへこませておくのがおすすめ。まだまだ筋力と代謝の高い30代なら、せり出してくるおなかを腹圧で押し返すことも可能です。

また、まだおなかは出ていないという人も、いまのうちからトレーニング習慣をつけておきましょう。日常的におなかまわりの体幹を鍛え、自然のコルセットを身につけておくと、40代以降の体形の崩れも未然に防ぐことができますよ。

ぽっこりおなかを解消する「ダンベルツイスト」

軽めのダンベルをつかって、わき腹と下腹をしっかりと効果的に引き締めるトレーニングです。下半身を固定し、ダンベルのリードで上半身を大きく左右にひねり、腹斜筋をダイナミックに刺激していきましょう。

体育座りの状態から、胸の前でダンベルを握ります。背すじを伸ばし、上体はやや後ろへ傾けます。

下半身は固定したまま、ダンベルを持った腕と同時にウエストを大きく左右にひねります。左右10回を1セット、1日2セットを目安にしてください。

腕だけでダンベルを振らずに、ウエストをひねるように動かします。反動はつかわずに、ゆっくりと左右に動かしましょう。

おなかは体全体のバランスを保つ重要なパーツ。筋がしっかり鍛えられていれば、上半身と下半身の動きがスムーズに連動するため、疲れにくい体になってくれます。ぽっこりおなかを解消しながら、健康的な体のベースを作る意識で取り組みましょう。

この記事の監修者

author image

森俊憲

大学卒業後、京セラ株式会社及びVodafone、ソフトバンクモバイルにて携帯電話の商品開発・プロダクトマネージャーを務める。会社員として働きながら、学生時にトレーニングで培った体を維持するために確立させたノウハウを世に広めるべく独立し、2007年株式会社ボディクエスト設立。

pagetop