夏の筋トレ、モチベーションを上げるコツは? 【男のkintre!:夏のトレーニング編②】

2019.07.01

ジメジメした梅雨があければ夏本番。今年の夏は平年並みの暑さという予報もあるそうですが、それでも暑いことに変わりはありません。暑い夏にトレーニングをする際、どんなことに気をつけるべきなのか。パーソナルトレーナーの森俊憲さんにうかがいました。前編、後編の2回にわけて紹介します。

夏バテのときは無理をしない

夏の筋トレ、モチベーションをあげるコツは?【男のkintre!:夏のトレーニング編②】

夏は暑さで食欲が落ちたり、寝苦しさから睡眠不足になったりと、なにかと体調を崩しやすい季節。トレーニングの基本として、体調がよくないときは無理をしないこと。ケガにつながる恐れもありますし、さらに体調を悪化させてしまうと、そのあとのリカバリーに余計な時間がかかってしまいます。

そもそも体調が悪いかどうかを、どう客観的に判断すればいいのでしょうか。自己判断する際は、「寝起きがいいかどうか」もひとつの基準になるでしょう。疲れがたまっていると、朝起きるがつらくなりますし、寝起きのだるさは不調のサインと言われています。ある程度、自分の体を優しくケアしながら、無理しすぎないようにしましょう。

ただ単にモチベーションが上がらないときは?

夏の筋トレ、モチベーションをあげるコツは?【男のkintre!:夏のトレーニング編②】

夏バテというわけじゃなく、なんとなくやる気が出ない。そんなときは、いつものトレーニングのうち、たった1割〜2割だけやるつもりで体を動かしてみてください。ちょっとしかできないと思わずに、何もしないより1割できたら十分という気持ちでトレーニングを行いましょう。

そうやってはじめたトレーニングを、本当に1割で終わらせていいし、もう少しできそうと思ったら、2割、3割と運動量を増やしてください。はじめはおっくうだと思っていても、いざ体を動かしてみると、意外とやる気が出てきたりするもの。モチベーションが上がらないときは、どんなにちょっとでもいいので、はじめの一歩を踏み出すことに重点を置いてみましょう。

筋トレでは、必要以上に汗をかく必要はない

夏の筋トレ、モチベーションをあげるコツは?【男のkintre!:夏のトレーニング編②】

夏は体を動かすこと自体、ちょっとおっくうになる季節です。そのため毎回100%のトレーニングを自分に課してしまうと、心にも体にも負担がかかってしまいます。普段の7、8割ぐらいで十分合格点という気持ちでトレーニングを続けてください。

ときどき「汗をかかないと筋トレをした気がしない」という人がいますが、汗の量と筋トレ効果は比例しません。筋トレは無酸素運動になるので、そもそもそんなに汗をかくことはありません。たとえ高負荷のトレーニングをするとしても、息を整えるインターバルはしっかり設けてください。夏は熱中症に注意しながら、エアコンのついた涼しい部屋でトレーニングを行いましょう。

夏バテ気味のときにおすすめの筋トレ
「ニーツーエルボー」

道具なしでリズムよくおなかを鍛えられるエクササイズです。立った状態で腹筋運動ができるので場所を選ばず、ストレッチ感覚で手軽に行えます。

夏の筋トレ、モチベーションをあげるコツは?【男のkintre!:夏のトレーニング編②】

肩幅に脚を開き、背すじを伸ばして立ちます。

夏の筋トレ、モチベーションをあげるコツは?【男のkintre!:夏のトレーニング編②】

その状態から、右ひじ、左膝を引き寄せます。いったん元の立ち姿に戻り、反対側も同様に行います。

夏の筋トレ、モチベーションをあげるコツは?【男のkintre!:夏のトレーニング編②】

上体をひねる動作でわき腹を刺激し、脚を引き上げる動作が下っ腹を引き締めてくれます。

動作のポイントは、ウエストをしっかりとひねり、ひじと反対側の膝をきちんとつけること。1回の動作ごとに、上体をしっかりと伸ばすこと。左右交互に、連続して最低20~30回行いましょう。だらだらとした緩慢な動作にならないように注意し、リズミカルに行ってみてくださいね。

この記事の監修者

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森俊憲

大学卒業後、京セラ株式会社及びVodafone、ソフトバンクモバイルにて携帯電話の商品開発・プロダクトマネージャーを務める。会社員として働きながら、学生時にトレーニングで培った体を維持するために確立させたノウハウを世に広めるべく独立し、2007年株式会社ボディクエスト設立。

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