下痢のときにできる3つの対処! これで、辛い症状を和らげよう!

2017.02.15

下痢のときには、正しい対処で早めに回復しよう

急にお腹がゴロゴロしたり、水のような下痢になってしまったときに、みなさんはいつもどうしていますか? 下痢止めを飲むというのもひとつの方法ですが、ほかにも対処法を知っておくと、いざというときに役立ちますよ!

下痢は正しく対処して、重症化を防ごう

食中毒による急性の下痢や、過敏性腸症候群でたびたび下痢を繰り返すなど、その症状や原因はさまざまですが、共通して懸念されるのが、下痢によって脱水症状を引き起こしてしまうことです。このほかにも、いくつか気をつけておきたいことをピックアップしましたので、正しく対処して重症化を防ぎましょう。

こんな症状だったら迷わず受診して対処

甘くみてはいけない危険な下痢もあります。たとえば、便に血が混じっている、下痢以外にも吐き気や嘔吐がある、排便しても腹痛が続く、同じものを食べた人が同時に下痢になった、などです。これらは、専門的な治療が必要なことが多いため、早めに受診して対処しましょう。

また、繰り返す下痢にも要注意。下痢を繰り返す場合、過敏性腸症候群のようにストレスが起因で下痢が引き起こされているのかもしれません。慢性的に下痢になっている場合には、体質だからと放置せず、検査を受けることが大切です。下痢の頻度や状況を把握して、医師に的確に状況を伝えましょう。

しっかり水分補給して脱水症状に対処しよう

下痢をすると、ナトリウムやカリウムのような、電解質が不足しがちです。脱水症状を引き起こす可能性もあるため、下痢をしたら、できるだけ水分補給するよう心がけましょう。

水を飲むことでも水分補給になりますが、電解質を補うには十分ではありません。下痢がひどいときには、薬局やドラッグストアなどで販売されている、電解質バランスを考えた、経口補水液を活用してみてくださいね。

また、冷えた飲み物はお腹を冷やすため、常温、または温かい飲み物を飲むほうが賢明です。このほか、お酒やコーヒー、炭酸飲料、お酢ドリンクは刺激になるので、控えたほうが良いでしょう。脱水症状は、命取りにもなる危険な症状です。安易に考えず、しっかり水分補給を行ってくださいね。

急性の下痢になったら無理に食べないで

急性の下痢になった場合、腸をお休みさせてあげるためにも、半日から1日程度は絶食するほうが賢明です。その後、少しずつ回復して食欲が出てきたら、おかゆや柔らかく茹でたうどんなど、消化によい食べ物を食べるようにしましょう。

回復期であっても、ケーキや揚げ物などの脂肪分の多いものは消化の負担になってしまうため、避けるほうが無難です。また、熱すぎる食べ物や、辛い食べ物など、刺激が強い食事にも気をつけておきましょう。

食事量は控えめにして、お腹がいっぱいになるまで食べないようにするのが◎。食欲が戻ってきても、しばらく胃腸の様子を観察して、油断しないように気をつけてくださいね。

下痢になったら適切に対処しよう

下痢になっていちばん怖いのは、脱水症状を招くことです。電解質も併せて補って、効率よく水分補給を行いましょう。また、食べたい物を食べるのは一旦お預けにして、胃腸のことを第一に考えた食事を摂ることも大切ですよ。

このほか、普段から下痢気味という方は、根本的に食生活などを見直すことも必要かもしれません。原因が不明の下痢の場合は、早めに医師に相談して、検査などを受けるようにしてください。

【参考】
日本臨床内科医会 下痢の正しい対処法
ヘルスケア大学

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