生理前の便秘に悩む女性必見! 腸内環境を整えてオナラも解消

2017.01.06

生理前になるとなぜ便秘になるの?

普段は快腸なのに、生理前になると便秘しがち……。もしくは、普段から便秘だけど、生理前になると更に頑固な便秘に……というみなさん! 実はそれ、気のせいではありません。生理前には、便秘になりやすい理由があるのです。

女性は、ホルモンバランスの変化とともに、さまざまな影響を受けてしまいがちで、なかにはこれによって便秘になってしまう方も……。これは辛いですよね。そこで今回は、生理前に便秘になる理由と対処法についてご紹介していきましょう。

生理前になると便秘やガスに悩まされがち!

生理前にお腹にガスが溜まり、お腹が苦しくなったり、臭いの強いオナラに悩まされたり……。そして、便秘に苦しむケースもしばしば。これに関係しているのが、女性ホルモンです。

生理前になると起こる体調の変化

女性ホルモンは、約28日から35日サイクルで変化し、卵胞ホルモンと、黄体ホルモンの2種類のホルモンによって成り立っています。排卵後に増えてくるのが黄体ホルモンで、このホルモンのバランスの変化により、さまざまな体調変化が引き起こされます。

たとえば、生理前になるとイライラしたりストレスを感じたり、胸の張りが気になるのもこのホルモンが引き起こす症状のひとつ。そして、便秘やガスの悩みも、生理前に起こる体調変化にあたります。

生理前になると腸の働きが鈍る

黄体ホルモンが増えてくると、体は溜め込みモードになります。これは妊娠に備えるための正常な動きなのですが、腸からの水分吸収が促され、腸の蠕動運動が抑えられるので、便秘になりやすいのです。

水分が余計に吸収された便はカチカチになってしまい、排便しにくくなってしまいます。滞留時間が長くなることで、腸内で腐敗がすすみ、ガスも増えてしまうケースも否めません。このほか、腹部膨満感も、生理前に起こりがちな症状です。

便秘ではなく腹痛や下痢で悩む女性も多い

生理前のお腹の不調は、便秘だけでなく、腹痛や下痢もあげられます。とくに腹痛は、よく起こりがちな症状ですよね。腹痛、下腹部痛だけでなく、腰のあたりが痛くなったり、腹部が膨らむような感じで、つっぱって痛かったりするケースもあります。

また、お腹がポッコリと出てくるので、洋服が普段よりきつく感じることも。水分を溜め込みやすくなるので、体重が増え、太ったかも……! と焦ってしまうケースも多いようです。

生理前の腸内環境を整えるために

生理前に起こりがちな、不快なお腹の悩みを解消するためには、腸内環境を整える習慣が欠かせません。生理前に慌てて対処するのではなく、普段から腸内フローラの環境を整えることを意識してみませんか? 腸内環境を整えるためには、継続してケアしてあげることが大切です。

普段から腸内細菌が喜ぶ食べ物を摂って、体に良い腸内細菌、有用菌を育てましょう。とくにおすすめなのが、発酵食品。ヨーグルトも良いですが、日本古来の伝統食である納豆、味噌、おつけものなども、腸に良い食べ物にあたります。また、食物繊維やオリゴ糖も有用菌のエサになるので、積極的に取り入れていきましょう。野菜はもちろん、フルーツ、海藻、穀類などから、バランス良く取り入れるのがベストです。

症状がひどい場合は病院で診察を

自分でできるセルフケアとしては、まずは食生活の見直しが一番ですが、もし、あまりに症状が強い場合には病院で診てもらうようにしておきましょう。便秘は、万病のもととも言われています。普段から食生活や生活習慣を見直して、生理前も快適に過ごせるようにしていけるといいですね。

【参考】
http://kanpobenpi.jp/herbin
http://www.aiwa-ladies.com/premenstrual-syndrome.html
http://www.sofy.jp/library/08-1.html
http://www.karadakarute.jp/tanita/column/columndetail.do?columnId=69

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