夏野菜×発酵食品で夏バテ対策に!「なすとメンマのコチュジャントマト炒め」のレシピ

2018.08.03

猛暑日が続くと、疲労や食欲不振など、さまざまな不調に悩まされる人も増えてきます。口当たりのいい冷たいものばかりを食べたり飲んだりした結果、おなかが弱ってしまっている人もいるのではないでしょうか。

今月は、夏バテ対策とともに腸内環境に働きかけるレシピ「なすとメンマのコチュジャントマト炒め」を紹介します。

なすとメンマのコチュジャントマト炒めの作り方

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旬のなすとトマト、発酵食品のメンマを使用した炒め物です。辛みと甘みのあるコチュジャンとしょうゆを使って仕上げます。

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<材料(約2人分)>

なす 2本
トマト 1/2個
にんにく 1片
メンマ 50g
ごま 少々
ごま油 大さじ1
塩 ひとつまみ
酒 大さじ1
コチュジャン 小さじ1
しょうゆ 小さじ1

<作り方>

1.なすはヘタを落とし、乱切りにしたら、10分ほど水にさらし水気を切る。トマトは1cmの角切りにする。にんにくは粗めのみじん切りにする。

2.フライパンにごま油、にんにくを入れ弱火で香りが出るまで炒める。なすを加え、ひとつまみの塩をふりかけて中火で炒める。

3.なす全体に油がまわり、少ししんなりしたら酒を入れる。アルコールが飛んだらトマト、メンマを加え炒める。

4.なすに火が通ったらコチュジャンとしょうゆを入れて炒める。器に盛り、ごまをふったら完成。

<調理ポイント>

・ なすは切ったあと、10分ほど水につけてアク抜きをすることで、色がきれいに仕上がります。

・ なすを炒める際に塩をひとつまみ入れると、軽く下味がつくのはもちろん、塩の浸透圧により水分が引き出されるため、炒め時間の短縮にもなります。

・ トマトを加えることで味に奥行きが出るほか、なすが焦げ付かず、みずみずしく仕上がります。

・ コチュジャンは韓国の唐辛子味噌ですが、甘みもあるため、炒め物などに加えるとより深みのある味わいになります。

なすとメンマには食物繊維が豊富に含まれており、腸活にうれしい食材です。なすには水分が多いため、夏場ののぼせや火照りを解消するうれしい効果も期待できます。

コチュジャンは原料に唐辛子を使用しています。唐辛子に含まれるカプサイシンには、発汗による体温低下や解熱作用、脂肪代謝の向上などが期待できます。

トマトを使った炒め物では水分が気になることもありますが、今回のレシピではなすがトマトの水分を吸ってくれるので、さほど水っぽくはなりません。トマトの水分が気になる場合は、水とき片栗粉で仕上げにとろみをつけるかトマトの種を除いてから調理することをおすすめします。

ついつい冷たいものが欲しくなる夏ですが、スタミナを落とさないためにも栄養バランスのとれた食事は大切です。しっかり食べて、夏バテで弱ったおなかの調子を整えましょう。

この記事を監修してくれた方

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柚木さとみ

料理家・カフェプランナー・フードコーディネーター 大学卒業後、吉祥寺のカフェで4店舗の統括店長を務めたのち、独立。カフェのプランニングやプロデュース、メニュー開発、接客指導、料理教室講師など、食と食空間に関わる仕事に携わる。現在は築65年の古屋をセルフリノベーションしたキッチンスタジオで、料理教室「さときっちん」を主宰。 旬の食材を生かした暮らしに馴染むレシピが人気。雑誌、企業へのレシピ提供、広告やドラマの料理制作、レシピ本出版など、幅広く活動中。 著書「からだがよころぶ!菌活レシピ」(幻冬舎ルネッサンス)、「美人をつくる発酵食レシピ」(じゃこめてい出版)他。 公式ブログ:http://satokitchen.blog.shinobi.jp 柚木さとみ公式サイト:http://satokitchen.com

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