食欲のない夏の便秘対策に! キムチと酢を使った冷麺風そうめんのレシピ

2018.07.10

暑い日が続くと、食欲が落ちてしまう人も多いのではないでしょうか。しかし、食事の量が減ると、その分、便の材料も減ってしまうことに。腸内のぜん動運動も起こりにくくなり、便秘につながる可能性もあります。

そんなとき、冷たくて口当たりのいいそうめんは、食欲がないときの強い味方です。今月は発酵食品のキムチなどをトッピングした「冷麺風そうめん」を紹介します。

冷麺風そうめんの作り方

食物繊維豊富なそうめんに、きゅうりやハム、ゆでたまご、植物性乳酸菌を多く含むキムチなどをトッピング。お酢の酸味がさわやかな冷たいスープをかけていただきます。

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<材料(2人分)>

そうめん 3束
キムチ 100g
きゅうり 1/2本
ハム 3枚
サニーレタス 1枚
たまご 1個
糸とうがらし 少々
レモン 2切れ(くし切り)
塩(または酢)少々

[スープ]
酢 大さじ2〜3(お好みで)
しょうゆ 大さじ2
塩 小さじ1/2
きび砂糖 小さじ1/2
鶏ガラスープの素(粉末タイプ) 大さじ1
冷水 300ml

<作り方>

1.スープの材料を全てボールに入れたら、よく混ぜて冷蔵庫で冷やしておく。

2.卵は冷蔵庫から出して常温にしておく。鍋に塩少々(または酢)と水を入れて火にかける。沸騰したら卵を入れて7分茹でる。卵を水にとり、冷水で冷まして殻をむく。

3.きゅうり、ハムは千切りにする。サニーレタスは食べやすい大きさにちぎる。ゆでたまごは2等分に切る。

4.そうめんをたっぷりの湯で茹でたらザルにあげ、流水でよくすすぎしっかりとぬめりをとる。たっぷりの氷水にいれて十分に冷やしたらザルにあげて水を切る。

5.器に4のそうめんを盛り、3の具材、キムチ、糸とうがらし、くし切りにしたレモンを添える。最後に1のスープをかけて、できあがり。

<調理ポイント>

・そうめんとスープはしっかりと冷やしましょう。おいしさに差が出ます。食べるときにはレモンを絞り、キムチのたれもスープに混ぜながらいただきます。

・ゆでたまごに使用する卵は、常温にすることがポイント。冷蔵庫から出したばかりの卵だと熱湯に入れたときに温度差でひび割れしやすいため、あらかじめ冷蔵庫から出しておくか、常温の水にしばらくつけておくといいですよ。

そうめんには食物繊維が多く含まれていますが、もう一つ注目したいのが「難消化性デンプン(レジスタントスターチ)」です。冷たい米やうどんなどの炭水化物に含まれ、小腸では吸収されにくい特徴があり、血糖値の上昇をゆるやかにする、腸内環境を整えるなどの作用があるとされます。

夏バテで食欲が落ちる季節こそ、炭水化物や食物繊維を効果的に採れるそうめんと植物性乳酸菌たっぷりのキムチで、便秘しらずのからだを作りたいもの。

今回ご紹介した冷麺風そうめんのほかにも、海藻と合わせてさっぱりといただく、納豆や薬味と一緒にいただくなどもおすすめです。そうめんアレンジを楽しみながら、おいしく腸活してみてはいかがでしょうか。

【参考】
冷やし中華でやせる!? 人類よ「ヤセ菌」を増やせ!

この記事を監修してくれた方

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柚木さとみ

料理家・カフェプランナー・フードコーディネーター 大学卒業後、吉祥寺のカフェで4店舗の統括店長を務めたのち、独立。カフェのプランニングやプロデュース、メニュー開発、接客指導、料理教室講師など、食と食空間に関わる仕事に携わる。現在は築65年の古屋をセルフリノベーションしたキッチンスタジオで、料理教室「さときっちん」を主宰。 旬の食材を生かした暮らしに馴染むレシピが人気。雑誌、企業へのレシピ提供、広告やドラマの料理制作、レシピ本出版など、幅広く活動中。 著書「からだがよころぶ!菌活レシピ」(幻冬舎ルネッサンス)、「美人をつくる発酵食レシピ」(じゃこめてい出版)他。 公式ブログ:http://satokitchen.blog.shinobi.jp 柚木さとみ公式サイト:http://satokitchen.com

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