大人気『うんこの絵本』で大人も子供もうんちを学ぼう!

うんこの絵本

最近は『うんこ漢字ドリル』(文響社)という教材が「2017ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされるなど、かつてないほど「うんこ」が注目を集めています。子ども時代に経験がある方もいると思いますが、この単語は子どもの好奇心を刺激しやすく、なぜか大喜びします。

そんなうんこに関する絵本を読み聞かせ、ぜひ親子でお腹の健康の大切さを学び、楽しくトイレトレーニングをしてみてはどうですか? いくつかオススメの本を紹介します。

『みんなうんち』(五味 太郎作 福音館書店)

うんこの絵本

哺乳類や鳥類、魚類など、さまざまな動物のうんこが登場します。排泄物のサイズや形が違うことはもちろん、歩きながらうんこをしたり、決まった場所でうんこをしたりと、動物によって排便の方法が違うこともこの本では教えています。

読みすすめていくうちに自然と「生き物は食べるから、みんなうんこをする」ということがわかるようになっており、終わりのほうには、人間と動物たちが食事をしているシーンが描かれ、私たちもその動物の一員であることがわかりやすく説明されています。

対象年齢は読み聞かせるなら4歳から、自分で読むなら小学低学年からです。

最後に動物がみんな後ろを向いてうんちをしている姿が、なんともかわいらしく描かれています。

『うんこ』(みやにし たつや作絵 鈴木出版)

うんこの絵本

対象年齢は2歳からです。そのものズバリのタイトルに子どもの反応も想像できそうですね。ページいっぱいに描かれた大きなイラストと、リズミカルな文章での説明が特徴です。読む側もコミカルに子どもに伝えられそうです。

やぎ、ぞう、魚、青虫といったさまざまな生き物が、どのようなうんこをするのかの説明があり、最後に人間の子どもが「ボクのうんこはどんなうんこかな?」と言って、ボクが「うーん……」といいながらトイレでうんこをします。ボクのにっこりした笑顔が印象的です。

『うんち』(いもと ようこ作絵 金の星社)

うんこの絵本

大きなイラストに優しい色使いが特徴の絵本で、それぞれの動物のうんこの大きさや色、形、ちょっとした不思議などが紹介されています。

「元気な子はみんな元気なうんこをする」「毎日元気なうんこを出せたらいいね」と語りかけてくれるような内容になっています。対象年齢は1、2歳からで、ファーストトイレトレーニングを視野にいれた楽しい内容になっています。

『ちきゅうがウンチだらけにならないわけ』(松岡 たつひで作 福音館書店)

うんこの絵本

対象年齢は読み聞かせるなら5、6歳から、自分で読むなら小学低学年からで、うんこにより踏み込んだテーマになっています。

主人公は犬です。犬はうんこをすると飼い主にうんこを拾ってもらえますが、ほかの生き物たちはうんこを拾ってもらえずそのままの状態。みんなのうんこが気になった犬は、勉強を始めることで、生き物のうんこが自然界でどう役立っているのかを知ります。

「みんながうんこをしていたら、地球はうんこだらけになるのでは?」という疑問に細かい説明がされており、地球はどうしてうんこだらけにならないのか、親子で考えることができる一冊です。

『うんちしたのはだれよ!』(ヴェルナー・ホルツヴァルト作 ヴォルフ・エールブルッフ絵 関口裕昭訳 偕成社)

うんこの絵本

対象年齢は3歳からですが、自然科学の分野に興味を持てるようになっている話の流れが秀逸です。

ある日、モグラの頭にうんこが落ちてきましたが、目の悪いモグラは犯人が誰かわかりません。「なんてひどいことを!」と怒ったモグラはうんこを頭に乗せたまま、犯人探しを開始します。

出会った動物たちに問いかけると、みんなは自分たちのうんこを見せて、頭の上にあるうんことは違うものだと証明します。途方にくれたモグラは、うんこに詳しいハエに出会うことで、犯人を突き止めることに成功するのです。

モグラが出会う動物たちのうんこの違いを学べることはもちろん、動物たちが排便をする際の音表現も多彩で、クスッときてしまいます。

うんこについて、楽しくたくさんのことを学べる絵本。ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。


【参考】
『みんなうんち』五味 太郎作 福音館書店
『うんこ』 みやにし たつや/作絵 鈴木出版
『うんち』 いもと ようこ/作絵 金の星社
『ちきゅうがウンチだらけにならないわけ』松岡 たつひで作 福音館書店
『うんちしたのはだれよ!』ヴェルナー・ホルツヴァルト作 ヴォルフ・エールブルッフ/絵 関口裕昭/訳 偕成社

うんち、おしっこの本
https://www.ehonnavi.net/special.asp?n=94&st=2&pg=4#seriesIndex

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
うんこの絵本

この記事が気に入ったら
いいね!しよう