菌やウイルスをゆる〜く学べる! 漫画『もやしもん』とは?

漫画『もやしもん』

デフォルメされた菌やウイルスたちが登場する漫画『もやしもん』(石川雅之/講談社)をご存知でしょうか。アニメ化やドラマ化もされたので名前だけは聞いたことがあるという方は多いかもしれません。いったいどんな内容なのか。そのみどころを紹介します!

気になる『もやしもん』のあらすじは?

漫画『もやしもん』
©石川雅之/講談社

主人公は、種麹屋「もやし屋」の次男である沢木惣右衛門直保こと沢木直保。菌やウイルスを肉眼で目視できるだけではなく、手にふれて会話できるという特異な体質を持った大学生です。唯一の理解者である幼なじみの“女の子っぽい”男の子の結城蛍といっしょに某農業大学に進学した直保。そこで待っていたのは直保が憧れていたような“チャラい”キャンパスライフではなく、祖父の友人である大学の樹慶蔵教授や個性豊かな学生たちが巻き起こすドタバタ劇でした……。

愛らしい菌やウイルスの話をゆる〜く学べる!

本作には、デフォルメされた丸っこい形の“ゆるキャラ”な菌たちがたくさん登場します。その愛らしい見た目から、人形やキーチェーンなどさまざまなグッズも誕生しました。なかには、作中で菌やウイルスたちが叫ぶセリフ「かもす(醸す)ぞ!」のグッズまで登場。愛くるしい彼らのさりげない会話からは、菌の役割や特性に加え、お酒や食品に関する話などをゆる〜く学ぶことができます!

身近な菌やウイルスの話も満載!

主人公・直保や蛍たちは、某農大で発酵について学んでいます。直保の実家である種麹屋はもちろん、蛍の実家である造り酒屋でも、菌による発酵は欠かせないもの。そのため作中では、菌やウイルスにまつわる話がたくさん登場してきて、お酒だけではなく、紅茶やワインに関する豆知識もわかりやすく伝えてくれます。

また、インフルエンザウイルスに関する話や、ボツリヌス菌は「土に撒けば12時間で死ぬ」など、ふだんの生活でも役立つような豆知識が満載です。

農業に興味がある人にもうってつけの内容!

本作は、いわゆる大学生たちが織り成す“日常系”漫画です。ゆるキャラの菌やウイルスが登場し、登場人物たちのゆるい日常が描かれていますが、作中では、農業にまつわる細かい解説もしっかりと書かれています。そのため、農業大学や農業自体に興味があるという人には特におすすめかもしれません。

漫画は13巻ですでに完結しており、最終話では感動のラストを迎えます。楽しく菌やウイルスについて学びたい方、結末が気になるという方はぜひご覧ください!


【参考】
『もやしもん(13)<完>』(石川雅之)|講談社コミックプラス

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