「腸子さんが行く!」第2回 発酵ブームで人気の「千年こうじや」に甘酒の凄さを教わってみる!

(シリーズ)腸子さんが行く!メーカーさんに聞いてみた!

「菌トレ」の顔としておなじみの「腸子さん」が、お腹によさそうな企業や商品の開発現場に突撃し、ここでしか聞けない話を教えてもらう本連載。
第2回は新潟の日本酒メーカーとして有名な「八海醸造」が手がける、「米・麹・発酵」をテーマにした、食と文化を伝えるブランド「千年こうじや」に突撃!

2017年9月にオープンしたばかりという『麻布 千年こうじや』におじゃまして、発酵文化を追いかけ続けた企業だからできる、麹や甘酒の魅力を教えてもらいました。

(シリーズ)腸子さんが行く!メーカーさんに聞いてみた!
麻布十番駅4番出口からすぐのお店は、甘酒を扱うお店とは思えないほどおしゃれでスタイリッシュ!

美と健康の秘けつは「一日、一甘酒!」

(シリーズ)腸子さんが行く!メーカーさんに聞いてみた!
お話うかがった浜崎さん(左)と川島さん(右)。

今回案内をしてくださったのは、広報の浜崎こずえさんと、店舗事業部長の川島祥平さんです。
お二人とも大の発酵食品好きということで、どんな話が飛び出すのか楽しみです。

腸子さん

はじめまして、腸子です♪ 秋をすっ飛ばして冬になった気分だけど、皆さん夏のダメージを引きずってないですか?実は腸子、今年の夏は千年こうじやさんの『麹だけでつくったあまさけ』に、ずいぶん助けられたのよね~。

川島さん

『麹だけでつくったあまさけ』飲んでくれたんですね。ありがとうございます!

腸子さん

モデルさんが飲んでいるって、雑誌で見て飲むようになったんです。

(シリーズ)腸子さんが行く!メーカーさんに聞いてみた!
看板商品の「麹でつくったあまさけ(800円・税別)」は、1日100mlの摂取がおすすめ。※個人の生活習慣によります

浜崎さん

ありがとうございます。最近は麹の健康効果も知られるようになり、女性だけでなく男性の愛飲者も増えているんですよ。

腸子さん

そうなんですね!子どもの頃の記憶にある甘酒って、甘くてドロッとした飲み物の記憶があったのに、千年こうじやさんの「あまさけ」は、すっきり優しい甘さで、美味しくてびっくりしました!

浜崎さん

弊社の甘酒は商品名にもある通り、砂糖など使わず、麹だけで製造をしています。腸子さんの記憶にある甘酒は、酒粕と砂糖を煮溶かしてつくる、酒粕の甘酒かもしれません。酒粕の甘酒にも美容や健康のメリットはあるんですが、砂糖をたくさん使うので、苦手意識のある方も多いんです。

腸子さん

甘酒にも種類があるんですね。ちなみに、商品のこだわりポイントは、どんなものがありますか?

川島さん

弊社の甘酒は 素材選びにこだわっています! 日本酒造りに使用する原料米と同じくらい米を磨き、精米したものを用いるのですが、どれだけ削ったかは「精米歩合」と呼びます。ふだん食べるお米の精米歩合は92%程度ですが、弊社の甘酒は60%まで磨いた精米を用います。

腸子さん

なんだか贅沢な飲み物ですね~。じゃあ栄養価にはどんな特徴がありますか?

川島さん

なんといっても栄養価が高い! 必須アミノ酸は全種類、ビタミンB群、オリゴ糖、食物繊維も豊富で、それが体内に吸収しやすいうえ、ノンシュガーなんですよ。

浜崎さん

「栄養素はサプリメントから取ればいい」と考える方がいますが、「科学的に作ったものと自然の中で作られたものは、体内への吸収率が全く違う」と、発酵学者の方もおっしゃっています。甘酒は、自然界のシステムで作られた飲み物なので、吸収率の面からも、おすすめできると思います。

腸子さん

“飲む点滴”と言われることもありますが、ちゃんと理由があるんですね! しかも甘酒には食物繊維とオリゴ糖と、お腹の調子を整える“ゴールデンコンビ”も入っていますしね。

川島さん

そうですね。ただお米を使っているのでノンカロリーではありません。ダイエット目的で取り入れる場合は、少し注意が必要です。

浜崎さん

誤解されがちですが、甘酒は“飲むだけで痩せる”食品ではありません。食物繊維も豊富で栄養価も高いので、ぜひ間食の代わりや不足しがちな栄養素を補うという目的で、取り入れていただければと思います。

意外とマルチプレーヤーな“甘酒”!

腸子さん

麻布 千年こうじやでは、1Fのカフェでいろんな甘酒が楽しめますが、自宅でもできるアレンジメニューを教えてください。

(シリーズ)腸子さんが行く!メーカーさんに聞いてみた!
1Fはさまざまな「あまさけ」のアレンジメニューが楽しめます。

川島さん

若い女性にオススメなのは「豆乳割り」ですね。たんぱく質がプラスされますし、イソフラボンも加わりますので女性にはうれしいですよね。

浜崎さん

意外な組み合わせだと、「トマトジュース割り」もオススメですよ!

腸子さん

ト、トマトジュース!? 想像できなぁ~い!

浜崎さん

弊社のスタッフが考案した組み合わせなんですけど、トマトジュースのうまみと麹が混ざり、すごく飲みやすくなります。ぜひ試してみてください。

(シリーズ)腸子さんが行く!メーカーさんに聞いてみた!
「季節のスムージー 柿」(左)は、柿と甘酒の優しい甘さのバランスがちょうどいい。「甘酒の豆乳ラテ」(右)は、新潟産の豆乳を使用した人気商品。甘酒の甘みと豆乳のコクがベストマッチ!※季節商品の内容は、その都度変わります

川島さん

甘酒はスムージーに入れたり、砂糖の代わりにお料理に使ったりすることもでき、慣れればいろんな使い方が可能です。ただ酵素は熱に弱いので、アレンジをする際は60℃以上に熱しないように気をつけてください。

新潟魚沼から発信する“食”の魅力

(シリーズ)腸子さんが行く!メーカーさんに聞いてみた!
店内には日本酒や甘酒のほか、「のっぺ」や「佐渡バター」など新潟のご当地メニューも揃っています。

腸子さん

麻布店では、甘酒だけでなく、いろんな千年こうじやブランドの商品が買えたり、八海山ブランドの日本酒を味わえるスペースもあるんですよね。なんだかずっとお店を見ていたくなっちゃう♪ なぜこんな素敵なお店をオープンしようと思ったんですか?

川島さん

弊社は新潟県南魚沼市にある酒蔵ですが、代表の南雲二郎の「お酒だけでなく、食や魚沼の魅力を伝えていきたい」という思いから『千年こうじや』をオープンすることになりました。

(シリーズ)腸子さんが行く!メーカーさんに聞いてみた!
浜崎さんオススメの「長須鯨 塩麹漬け(1,200円・税別)」は日本酒にぴったりの珍味。

腸子さん

だから店内には、食べ物や調味料がいっぱいあるんですね!

川島さん

このお店のコンセプトは「米・麹・発酵」です。甘酒だけでなく、魚沼産コシヒカリのお供になる美味しい商品も、ご提案していきたいと思っているんです。

(シリーズ)腸子さんが行く!メーカーさんに聞いてみた!
川島さんオススメの「醤油こうじ(457円・税別)」はぜひお刺身に! ローストビーフやドレッシングなど洋風レシピにもマッチする調味料です。

腸子さん

毎食1品、千年こうじやさんのものを取り入れられたら、すごく健康になれそうですね!

川島さん

弊社の商品が健康にどう良い効果を及ぼすかは、今後も研究をしていき、新しい価値提供を目指していきます。それと同時に、あくまでも食品として一番大事な“おいしさ”も、さらに高めていけるよう、努力を重ねていきたいと思います。

(シリーズ)腸子さんが行く!メーカーさんに聞いてみた!
店内には日本酒を使ったコスメライン『cotte』も。ほのかな日本酒の香りでユニセックスに使えそう♪

浜崎さん

日本酒ブランドとしての『八海山』、そして『麹だけでつくったあまさけ』も徐々に認知されるようになってきました。でも、100年、200年と続く会社にしていくためには、現在の状況に甘んじず、常に挑戦していかないといけません。今後も、新しいお酒、新しいドリンク、新しい食品を提案していきます。

インタビューの最後に「真面目だけがとりえの会社ですから、これからも実直に商品開発をしていきます」とおっしゃっていた浜崎さん。その言葉の通り、どの商品も、シンプルな材料で丁寧に作っていることがわかります。

だからこそ、素材の魅力が際立つんですね! 腸子はこれからも、腸内環境のために『麹だけでつくったあまさけ』を飲み続けたいと思います♪

【協力】
千年こうじや
http://www.sennen-koujiya.jp/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
(シリーズ)腸子さんが行く!メーカーさんに聞いてみた!

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

おすすめ記事

今すぐ読みたいPR