お通じにも夏バテにもいい! 甘酒ドリンクで腸内環境を整えよう

甘酒ドリンクで腸内環境を整えよう

体調をくずしやすい梅雨の時期

6月は梅雨の時期。気温や湿度、気圧の変化で天気が不安定になるため、自律神経の乱れを引き起こし、だるい、体が重いなどの体調不良が起きがちです。

また湿気の多さによって、発汗しにくくなると体温の調整がうまくいかず、体内の水分が滞りやすくなります。

すると、血のめぐりが滞って代謝が悪くなり、消化器系にも影響を与えます。そのため下痢や便秘など、腸内環境のバランスも乱れやすくなるのです。

ただでさえジメジメして不快でうっとうしい時期、できるだけすっきり過ごしたいものですね。

栄養豊富な甘酒を活用しよう

体調をくずしやすい梅雨時に飲みたいのが、「飲む点滴」といわれている甘酒です。

甘酒には米麹から作られるものと酒粕から作られるものがありますが、とくにおすすめしたいのが米麹を使った甘酒です。

米に含まれるデンプンが発酵によってブドウ糖に変わるので、自然の甘味があります。アルコール分も含まれていないので、子どもでも飲めるというメリットもあります。

甘酒にはビタミンB1、B2のほか、ブドウ糖などたくさんの成分が含まれており、疲労回復や夏バテの予防・改善などを促してくれるそう。オリゴ糖や食物繊維が含まれているので、腸内環境も整えてくれます。

甘酒は夏の栄養ドリンクだった

甘酒は、お正月など寒い冬の飲み物というイメージがありますが、江戸時代には夏バテ防止の栄養ドリンクとして飲まれ、夏の風物詩となっていたそう。

江戸時代後期に完成した「守貞漫稿(もりさだまんこう)」という書物にも、夏に甘酒売りが甘酒を売り歩いていたという記述があるようです。

これからのじめじめした梅雨時を乗りきるのに、甘酒はおすすめの飲み物といえますね。

よりさっぱりした飲み物にアレンジして梅雨を乗りきる

甘酒はそのまま飲んでも十分ですが、少し手を加えてよりさっぱりとして飲みやすく、栄養価がアップする甘酒ドリンクをいくつかご紹介します。

甘酒×牛乳

甘酒と牛乳を1:1の割合で混ぜます。カルシウムやトリプトファンを含んだ牛乳と甘酒を組み合わせたドリンクは、腸内環境を整えつつ、リラックス効果も期待できるといわれています。

ほっとひと息つきたいときやゆっくり眠りたいときに飲みましょう。

甘酒×豆乳

甘酒と豆乳を1:1の割合で混ぜます。腸内の有用菌の増加を助ける甘酒と、有用菌のえさになる豆乳のオリゴ糖やイソフラボンの力が腸内環境を整えることにつながり、美肌やダイエットのサポートにもなります。

甘酒×ヨーグルト

甘酒とプレーンヨーグルトを1:1の割合で混ぜます。甘酒もヨーグルトも同じ発酵食品。オリゴ糖の含まれたヨーグルトと組み合わせることで、腸内環境を整える相乗効果が期待できるそう。

おなかの調子を整えたいときにおすすめです。

簡単にできる甘酒ドリンクを毎日の習慣に

簡単にすぐできる甘酒ドリンク。今回は基本的なアレンジを紹介しましたが、ほかにも冷凍ブルーベリーを加えたり、黒こしょうを加えたりすれば味のバリエーションも出せます。

いつ飲んでもOKですが、できれば毎朝の習慣にして腸内環境を整えて、体調をくずしがちなこれからの季節を乗りきりましょう!


【参考】
健康+生活「梅雨は自律神経が乱れる!気圧で起こる体調不調、頭痛解消法」
https://health-to-you.jp/dysautonomia/tuyujiritusinkei2472/
IN YOU「梅雨の不調とむくみの原因とは?体に溜まった湿気を出してスッキリむくみを解消する方法。」
http://macrobiotic-daisuki.jp/mukumi-genin-tabemono-17494.html
大人すはだ 発酵の力でお腹スッキリ。乳製品フリーの簡単「甘酒ラッシー」
http://otonasuhada.jp/oyatsu_amazake_lassie/
ビボーテ「美肌もダイエットも!炊飯器で作れるスーパーフード甘酒レシピ」
http://www.bibeaute.com/article/14459
キレイ研究室「飲む点滴?!今人気の甘酒は美人に必須のドリンクだった!」
http://kirei-lab.jp/?p=2866
『発酵食品学』(講談社)小泉武夫編著

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