うんちの色は毎日チェック!色でわかるあなたの健康状態とは

うんちの色チェックで健康状態を把握する

自分のうんちの色、いつも気にしていますか?

突然ですが、みなさんはご自身のうんちの色をしっかり確認したことがありますか? まじまじと見るのが少し恥ずかしい自分のうんち。実は色や形状には、体の状態や危険信号が現れていることがあります。うんちはいわば、健康状態を表すバロメーターの1つなのです。
目を背けたくなる自分のうんちですが、毎回しっかりチェックして、自分の健康管理に役立てましょう。

安心できるうんちの色は黄土色~茶褐色!

うんちチェックをはじめる前に、まずは理想的なうんちの色と、あまり良くないうんちの色の目安をご紹介します。
理想はズバリ黄土色〜茶褐色。大腸というのは有用菌が元気なときには、腸内が弱酸性に傾いて、胆汁分泌が抑制され、うんちは黄色みがかった色になっていきます。
逆に腸内に有害菌が多く発生していると、大腸内は弱アルカリ性に傾き、うんちの色はこげ茶などくすんでいきます。便秘などによって、うんちが腸内にとどまる時間が長くなると、色がどんどん濃くなり、さらにニオイもきつくなってしまいます。

こんなうんちは要注意!病気の可能性もあるうんちの色とは

一般的なうんちの色をご紹介しましたが、続いては病気などの可能性もある、危険信号の高いうんちの色を3色ご紹介します。

〇1:赤色うんち
赤いうんちがでてしまった場合、肛門に近い部位からの出血があり、血便になっている可能性があります。考えられる病気は痔や大腸ポリープ、大腸炎や癌などがあげられます。
出血する体の部位により、うんちの色を赤や黒に変化さるため、色から出血部位を推測することがある程度可能なのです。

〇2:白〜灰色うんち
うんちの色は、胆汁により決まります。そのため色味のない白や灰色のうんちが出る場合、胆汁の分泌に何らかの異常がある可能性があります。
消化不良などの際にうんちは白くなりがちですが、他にも胆石や胆のうがん、肝臓がんなどの可能性もあります。
また白色の水っぽい米のとぎ汁のようなうんちの場合、はロタウイルスへの感染の可能性もあります。

〇3:真っ黒うんち
そもそも腸内に有害菌が多いと、うんちの色は茶色から黒っぽくなっていきます。
しかし墨のような黒いうんちが出た場合、胃や食道、十二指腸など、肛門から遠い上流の消化器系からの出血の可能性があります。
胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃炎や胃ポリープなどの可能性があります。

まずはチェックしてみよう。

これらの色が続くようなら身体に何らかの病気の可能性が高く、注意が必要です。
ただし、食べ物の色がうんちに反映され、健康なのにうんちの色が普段と違う色に変化することもあります。たとえば、海苔やイカスミを食べた後は、うんちの色は黒く変化します。
トイレで「あれ?何で?」と不安にならないためにも、日頃からうんちの色チェックを習慣づければ、今日だけの変化であることに気づけるようになります。
うんちの色は健康のバロメーター。今日から、ご自身のうんちの状態を、気にしてみてくださいね。


カラダの教科書
『お通じの悩み 便秘 排便にかかわる体のメカニズム 便(うんち)の色と健康』

腸内美人の秘訣-整腸セラピスト坂井正宙の挑戦‐
『便 便色が黒い原因は?黒いうんちに隠れている病気とは』

黒・赤・灰色は注意 うんちの色でわかるお腹の健康
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO83218450W5A210C1000000?channel=DF140920160919/

和歌山感染情報センター
http://www.kansen-wakayama.jp/topcs/topcs5.html

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