腸のガスだまりの原因は? ガスだまりを防ぐ生活習慣とは

腸にたまるガスは何が原因?

腸の中のガスは何が原因? 人体に与える怖い影響

おならが多い、お腹が張るという場合、腸内にガスが溜まっている可能性があります。人前でうっかりおならが出てしまう、なんて避けたいですよね。そもそも、なぜおならが出るのでしょう。そこで今回は、おならが出る原因とガスによる影響についてお話ししていきましょう。

ガスは食べ物とストレスが原因? 全身に与える影響は?

お腹にたまるガスには、さまざまな生活習慣や食生活が関係しています。また、ストレスも、大きな要因のひとつ。ガスが気になるというのであれば、原因を突き止めて、しっかり対処していきましょう。

お腹のガスはどこからやってくる?

正常な場合には、お腹には200ml、だいたいコップ1杯分くらいのガスが存在していると言われています。お腹にたまるガスには、口から飲み込んだ空気と、体内で発生するガスの2種類があります。空気を飲み込みすぎたり、腸内で腐敗物が増えてくるとガスが多くなりすぎてしまい、お腹が苦しくなったり、おならに悩むようになってしまうのです。
体内で生まれるガスとしては、胃液が膵液によって中和されるときに発生するガスや、腸内細菌の働きにより発生するガスなどがあげられます。

ガスがたまるのは食生活の乱れから

ガスは食べ物の影響も大きく受けています。とくに、お腹に良い働きをする食物繊維を摂りすぎることが影響することもしばしば。ガスが多いときには不溶性食物繊維の多いごぼう、キャベツなどは摂りすぎないほうが賢いかもしれません。これらが分解されるときに、炭酸ガスやメタンガスなどを発生させてしまうのです。

また、腸の中で有害菌が増えると、ガスの発生が増えてしまいますので、この点にも気をつけておきましょう。とくに高脂肪の食品には注意が必要です。肉食中心の生活をしていたり、生クリームたっぷりなケーキや、スナック菓子を食べたりしていませんか? これらは有害菌のエサとなり、有害菌が増殖させ、悪いガスを発生させる原因になりかねません。ガスが気になるときには、摂りすぎないように注意しておきましょう。

ストレスがガスを発生する

ストレスにも注意が必要です。自律神経の働きが乱れると、腸内環境が悪化します。それにより有害菌が増えて、ガスが出やすくなってしまうのです。腸内環境が悪化することで便秘になり、さらにガスが増えてしまうという悪循環に陥ることも。日ごろから、ストレスをためない生活を心がけましょう。

運動不足も関係している

長時間机に座ったままだったり、きついズボンやタイツなどで下半身を圧迫したりしていませんか? また会社や自宅で、おならを我慢していませんか? 適度に動いてガスを抜くようにすると、お腹にガスがたまりにくくなってきます。腸の動きが鈍らないように、適度な運動を行いましょう。

また、女性はとくに生理前になるとホルモンバランスの影響でガスを排出する力が弱くなり、お腹が張りやすくなってしまいます。冷え性が関係していることもあるため、下腹部を締め付ける服装は避けて、腹巻きなどでお腹を温めることを心がけておきましょう。

腸のガスをためないことが、全身の健康につながる

ガスがたまってきていると感じたら、原因を見つけて対処することが大切! 食べ物、ストレス、生活習慣などを見直すきっかけとして、体が出している大切なサインでもあるガスの症状を見逃さないようにしてあげましょう。体も軽く、スッキリとした日々を過ごせるようになるはずですよ。

【参考】
スキンケア大学 「ガスでお腹が張る!ガスだまりのメカニズムと対処法」
http://www.skincare-univ.com/article/012291/

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