肌荒れを改善したいなら腸活! 腸内細菌で美肌になろう

肌荒れを改善したいなら腸活!

肌荒れの原因はもしかしたら腸の汚れかも?

肌荒れが気になる方は多いのではないでしょうか。 肌は腸の状態を表すバロメーター。肌が荒れているのであれば、もしかすると腸内環境が良くないのかもしれません。肌荒れ対策には、高い美容液や化粧品にお金を費やす前に、体の内側のケアからはじめてみませんか?

腸の腐敗物質が肌荒れの原因

肌の状態は、腸の状態を映す鏡のようなものだと言われています。近年の調査によると、女性の半数近くが便秘に悩んでいるというデータもあります。腸に溜まった老廃物から出た腐敗物質は、血流を通して全身を巡ります。その結果、肌荒れ、ニキビ、吹き出物などの肌トラブルを引き起こしてしまうことがあるのです。

とくにニキビについては、最近の研究によって、有害菌の影響により「活性酸素」が作られ、ニキビを悪化させることがわかってきました。活性酸素は、体の細胞をサビつかせて老化を引き起こすと言われている物質です。また、腸内環境が悪化することによって、「ビオチン」が減ってしまうことも関係しています。ビオチンは、有用菌が作り出している肌をきれいに保つ物質のひとつ。腸内環境が悪化すると、有用菌の働きが悪くなり、こういった物質の生成が減ってしまうのです。

腸内細菌が肌荒れの鍵を握る

腸内細菌は有用菌、有害菌、日和見菌の3つにわけられ、健康に良い働きをしてくれる有用菌を増やし、腸内フローラの環境を整えることが大切です。ある研究によると、ビフィズス菌の摂取により腸内環境を整えると、腸内細菌によって作られるフェノール類という腐敗物質が肌へ移行する量が減り、肌荒れが改善するという報告があります。こういった例を見ても、腸内環境を整えるということは、肌にとって有益と言えるでしょう。

有用菌を増やす方法は?

有用菌を増やすためには、まず、食生活の見直しが欠かせません。肉類や乳製品を摂りすぎると、腸内で腐敗を起こして、有害菌を増やしてしまいます。野菜を多く摂り、味噌、納豆、漬物などの発酵食品を食べるよう心がけましょう。発酵食品には、ビフィズス菌や乳酸菌が豊富に含まれています。また、納豆に含まれる納豆菌には、有用菌を増やすだけでなく、有害菌を減らす作用もあるというのでおすすめですよ。このほか、食物繊維を摂ることも忘れてはいけません。食物繊維は、それ自体が腸のお掃除をしてくれるだけでなく、有用菌の餌となって、菌を増やしてくれる作用もあります。食事だけで摂り入れるのが難しい場合は、サプリメントなどで摂取するのもひとつの手ですよ。

肌荒れはお腹の中から改善しよう

肌荒れは外側からの要因だけで起きているわけではありません。肌が荒れてきたなと思ったら、腸内環境を乱れるような生活をしていないか、いま一度振り返ってみましょう。食生活を見直すことで、腸内環境が改善されれば、肌にも変化が見られるはず。もしかすると、高価なクリームを塗るより、腸内環境を整えてあげることのほうが、美肌への近道かもしれません。

【参考】
いいうんち研究所「女性に多い便秘」
http://www.toilet.or.jp/iiunchi-labo/unchirsch2008102.html
ニキビ研究室 便秘
http://www.nikibic.net/lab/cause/constipation/
Yakult ビフィズス菌発酵乳が肌荒れを改善~腸内環境と肌荒れの関係を科学的に解明~
http://www.yakult.co.jp/news/file.php?type=release&id=135996845498.pdf

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