まごわやさしい? いまさら聞けない肥満防止のバランスの良い食事について

バランスの良い食事

「まごわやさしい」で肥満対策!

最近肥満気味でちょっと……というそこのあなた。「まごわやさしい」という言葉を聞いたことはありますか? 実はこれ、バランスが良い食材の頭文字をとった覚え方。食事はバランス良くとはよく聞くけれどいったいどんな食事にしたらいいかわからない……という方も、これだけ覚えておけばもう心配ありません!

世界一の長寿国日本がほこる「和食」は最強

近年和食は、世界を代表する健康食として注目を集めています。この「まごわやさしい」という食材の覚え方は、もともと、食品研究家で医学博士の吉村裕之氏が提唱したバランスの良い和食づくりの覚え方です。肥満対策などの健康にいいのはもちろん、献立も立てやすくなりますので、これを機にぜひ活用してみませんか?

ま:豆類

まず、一文字目の「ま」は、豆腐や納豆などの大豆製品やあずき、黒豆などの豆類のこと。これらは高タンパクで、栄養バランスの良い食材です。とくに納豆に含まれる「納豆菌」は腸内環境を良くしてくれるので、まずは、1日1パック食事に取り入れてみましょう。

ご:ごまなどの種実類

「ご」はごまの頭文字で、アーモンドやクルミ、くりやピーナッツなどの種実類のこと。種実類は、たんぱく質や脂質、カルシウムやミネラルなどが豊富に含まれており、抗酸化作用が高いのが特徴です。切ったり、すりつぶしたりすると効率よく栄養を摂取できるので、ごま和えなどにすると効率よく摂取できます。オメガ3脂肪酸が豊富に含まれている、アーモンドやピスタチオなどのナッツ類もおすすめですよ!

わ:わかめなどの海藻類

「わ」はわかめやひじき、こんぶやのりなどの海藻類のこと。海藻類はミネラルや水溶性食物繊維が豊富で、余分なコレステロールや腸の中の有害物質を排出してくれる効果があります。油は、海藻に含まれているビタミンやミネラルの吸収を良くしてくれるので、組み合わせて調理すると、より効率よく栄養が摂取できます。

や:野菜

「や」は野菜のこと。野菜は1日に両手いっぱい、350gほど摂取するのが望ましいといわれています。そのうち1/3は、ほうれん草、トマト、ピーマンなどの緑黄色野菜、2/3はキャベツ、レタス、玉ねぎなどの淡色野菜を摂るのが理想的です。1日にそんなに食べきれない……という方は、煮たり、炒めたりしてカサを減らすほかに、果物を加えてスムージーにして飲むのも◎。無理なく、たくさんの野菜が摂れるように工夫しましょう。

さ:魚

「さ」は魚のこと。なかでもアジやイワシなどは、DHAやEPAという質の良い油が豊富に含まれているため、積極的に摂りたい食材です。週に最低でも3食を魚料理にするのが理想的です。難しい方は、じゃこを常備しておきましょう。さっとご飯にかけて食べられるので便利ですよ。

し:しいたけなどのキノコ類

「し」は、しいたけなどのキノコ類のこと。まいたけやマッシュルーム、シメジやなめこなどを指しています。キノコ類は、食物繊維やミネラルの宝庫! 低カロリーなので、たくさん食べても、カロリーの摂取を抑えることができます。

い:イモ類

「い」はジャガイモやサツマイモ、長芋などのイモ類のこと。炭水化物のなかでも低GIとされているこれらのイモ類は、ほかの炭水化物とくらべて、血糖値が急上昇しにくいのが特徴です。また、腸内環境を整えてくれる効果もあるので、美肌効果も期待できますよ。

一日の食事ですべて取り入れてみては?

1日に「まごわやさしい」の食材を全部とるように心がけると、理想的な食事を実現することができます。バランスのよい食事は、アンチエイジングや免疫力のアップ、肥満対策や疲労回復など嬉しいことばかりです。いままで意識していなかった方も、買い物をするときには、ぜひ「まごわやさしい」を思い出して食材を選んでみてくださいね!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
バランスの良い食事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

おすすめ記事