親が便秘だと子どもも便秘に!? 親子で正しく便秘改善!

便秘改善

保護者が便秘だと子どもが3倍便秘になりやすい!?

いま、小学生の便秘問題が注目を集めていることをご存知ですか? なんと、便秘を持つ保護者の子どもは、そうでない子にくらべて約3倍も便秘になりやすいことがわかったのです。子どもの便秘改善には、家庭での取り組みと保護者の理解が必要不可欠。排便に関しての情報や理解は、その他の話題に比べて不足しがちです。親子で便秘について正しく理解していきましょう。

あなたも実は便秘かも!? 便秘について正しく知ろう!

NPO法人日本トイレ研究所が実施した「親と子の便秘に関する調査」では、保護者の26.2%が便秘状態でしたが、なんと3割の方がご自身の便秘に気がついていないということがわかったのです。さらに約3割の保護者が子どもの便秘に気づいておらず、保護者が便秘の場合は、子どもも3倍便秘をしやすいという、驚きの結果に! 家庭での便秘の理解や対策が、とても重要だということが明らかになっています。

・小学生の便秘問題が深刻!

いま、学校でうんちをしない子どもが増えているそうです。同じくNPO法人日本トイレ研究所が実施した「小学生の排便と生活習慣に関する調査」では、約半数の子どもが学校でうんちをしないと回答。とく男の子のお子さんであると、学校でうんちに行くのは抵抗がある子が多いです。子どもたちの排便に関する意識を高めるためには、学校教育のほかに、家庭でも便秘や排便について理解する取り組みが求められます。

・毎日便が出ないだけじゃない! こんな症状も「便秘」だった!?

毎日便が出ないことだけが便秘ではありません。排便頻度が3 日に1 回以下、便失禁がある、便を我慢することがある、排便時に痛みがある、便が硬い、トイレが詰まるほど大きな便が出る、という症状のうち、2つ以上当てはまる方は、実は便秘の状態にあるといえます。調査にも表れていた通り、便秘状態にある方でも自分が便秘だと自覚していない場合も多くあるようです。

・便秘になるとイライラする!? 早めの対策が肝心!

今回の調査では、便秘状態にある保護者の7割以上が「イライラする・気分がすぐれない」と感じているそう。便秘で精神状態まで左右されるなんて驚きますね。便秘になると、本来は速やかに体の外に出されるべき老廃物や食べ物のカスが、体の中に溜ってしまいます。この老廃物や食べ物のカスが何日もずっと体の中にあると、腐敗して毒素が発生してしまい、この毒素に含まれる物質が自律神経に影響。イライラしたり良く眠れなくなったりしてしまうのです。この仕組みは子どもも同じです。さらに、便秘を感じている人は1年以上便秘に悩んでいることが多いこともわかっています。便秘によってさまざまな影響が出てしまう前に、早めに対策することが肝心といえそうです。

うんちは健康のバロメーター! 親子できちんと向き合おう

今回の調査で、家庭でうんちや排泄について話していると回答したのは全体の45.8%。ということは、半数以上の家庭では、うんちや排泄について会話していないということなのです。さらに、子どもの便の状態をチェックしているという方は、35.4%とかなり少ないよう……。なかなか日常で会話に出されない話題なだけに、食事や運動などにくらべて、排便についての理解はかなり不足してしまっていることがわかります。

便は健康のバロメーターともいえる重要なもの。毎日の快便が今後のすこやかな成長につながっていきます。いいきっかけですので、これを機に、お子さんやご自身の排便をチェックしてみてはいかがでしょう?

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