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やる気が出ないのは“腸内バランス”の乱れが原因かも!?

心の不調はありませんか?

とくに思い当たる原因がないのに、やる気が出ない、気分が沈む、イライラするなどの心の不調はありませんか? もしかしたら、原因不明の心の不調は、腸内フローラの乱れが原因かもしれません。

心の不調は、腸内フローラのバランスの乱れが原因!?

腸内細菌は、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の大きく3つに分けられます。理想的な腸内フローラは善玉菌が2割、日和見菌が7割、悪玉菌が1割といわれています。

腸内では、セロトニンといわれる物質が産生されています。このセロトニンは、脳内では、脳内神経伝達物質であるドーパミン、ノルアドレナリンとともに感情や気分にかかわる脳内の神経に作用しています。しかしこのセロトニンの量が減ると不安を感じやすくなってしまうのです。

腸内フローラが出す「ホルモン」は足りていますか?

腸で作られたセロトニンは脳内に入り込むことができないため、脳内のセロトニンは、脳内でしか産生できないといわれています。しかし、最近の研究では、腸で産生されるセロトニンと、脳内神経伝達物質のセロトニンの産生が、大きくかかわっているのではないかと推測されています。

腸内では、セロトニンを産生していますが、そのほかに、セロトニンの材料となる物質も作られています。このセロトニンになる前段階の物質をセロトニン前駆物質といいますが、セロトニン前駆物質は、腸内から脳内に運ばれているといわています。つまり脳内セロトニンの材料を腸内で作り出しているのではないかと推測されているのです。

セロトニンは脳内でどんな役割をしているの?

セロトニンは、幸福ホルモンとよばれています。脳内にセロトニンが満たされていると、気持ちを安定させたり、ストレスに負けにくくしたり、睡眠リズムを整えるなどの働きがあります。
また、ほかの脳内神経伝達物質であるノルアドレナリンやドーパミンと相互に働いて、感情のコントロールや血圧、発汗などの体の自律神経の働きもコントロールしています。

セロトニンが減るとどうなるの?

脳内のセロトニンが減ると、やる気が出ない、ネガティブな思考に陥りやすい、気分が沈むなど、うつ状態になりやすくなります。また、ノルアドレナリン、ドーパミンなどの脳内伝達物質のバランスも崩れることで、イライラしたり、攻撃的になったりするともいわれています。

「脳腸相関」心と腸内バランスには、密接な関係がある!

ストレスを受けると下痢や便秘など、腸の調子が悪くなることがあります。ストレスを受けると脳内伝達物質が少なくなり、自律神経が乱れます。結果、胃腸の働きや胃酸の分泌が悪くなってしまうからです。

腸は「第二の脳」ともよばれています。腸から脳へ、脳から腸へとお互いに悪い影響も良い影響も及ぼしあっているのです。また、腸と脳のお互いに影響しあっている関係は「脳腸相関」と呼ばれ、さまざまな研究がおこなわれています。

腸内フローラを改善すれば、心の不調もよくなるかも!

腸内フローラのバランスが脳の働きに影響するということは、つまり心のバランスにも影響しているということ! 心の不調に腸が関係していることに驚いている方も多いと思いますが、腸と脳がリンクしていることは、明らかなようです。もし、心の不調を感じているなら、腸の調子を整えてみてはいかがでしょうか。

※参考サイト
http://www.skincare-univ.com/recipe/bihada/article/002036/
http://institute.yakult.co.jp/dictionary/word_3611.php

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