「女子トイレ研究室」8月 勉強会レポート その2:食物繊維を効果的に摂ろう!

2017.09.28

食物繊維の特性や効率的な摂り方を学んだ前半に続き、後半では簡単なストレッチ方法や参加者との質疑応答の様子をご紹介します。講師を務めるのは、管理栄養士で女子栄養大学生涯学習講師の春日千加子さんです。

快便にはマスト!? 簡単なストレッチ運動

イベントの後半は半径1mのスペースでおこなえるストレッチからスタート。健康運動指導士の資格を持つ春日さんが実践し、効果のあった運動を教えてもらいました。

1. 呼吸を意識する運動

女子トイレ研究室

鼻から息を吸い、口からゆっくりと吐きます。手でおなかとお尻を支え、おなかのへこみと、お尻に力が入っていることを意識しながらおこないましょう。

2. 体を伸ばす運動

女子トイレ研究室

1と同じ呼吸をしながら、吸うときに腕を上げ、吐くときに腕を下ろします。

3. 体側を伸ばす運動

女子トイレ研究室

左足を右足の前に置きます。左腕を上げ、右手でおなかを支えながら体の左側を伸ばします。逆も同様におこないましょう。

4. 足裏のマッサージ

女子トイレ研究室

裸足(靴下でもOK)になり、テニスボールを踏みながら転がします。“痛気持ちいい”と感じるところを重点的にコロコロしましょう。

春日さんのご自宅にはいたる所にテニスボールがあり、歯磨きをしながら、食器を洗いながら、ちょっとした時間を利用して“ながらマッサージ”をしているそうです。これなら忙しくても気軽に取り入れやすいですね。軽い運動は快適なお通じにもつながるので、ぜひチャレンジしてみてください。

“食物繊維”にまつわる疑問を解決!(Q.参加者、A. 春日千加子さん)

女子トイレ研究室
参加者のみなさんからはリアルな質問が飛び出しました

Q.先生がふだん実践している、簡単な「食物繊維レシピ」を教えてください。

A.ピクルスやゆで野菜を常備し、意識的に食べるようにしています。ブロッコリーやかぼちゃは、多めにゆでておいて、朝食や夕食の付け合せに。カリフラワー、にんじんなどはゆでてコショウ、オリーブ油、ビネガーで和えるだけでマリネ風に。パプリカやきのこ類はピクルスにするのもオススメです。ポトフもよく作るのですが、さつま芋や人参、タマネギなどの野菜も大きめにカットすると食べごたえもあって美味しいですよ。

Q.子どもが食べやすく、飽きずに続けられるアレンジレシピはありますか?

A.真砂(まさご)炒めのように、タラコをしらたきや野菜と炒めたり、卵を野菜にからめて炒めると食べやすく、たんぱく質も同時に摂ることができます。カレー粉で炒めるのも、お子さんに人気のレシピです。カレー粉には塩分が入っていないので、減塩にもなりますよ。

Q.食物繊維を摂り過ぎることで起こるデメリットはありますか?

A.適量以上の食物繊維を摂ることで、ほかの栄養素を阻害してしまうことがあります。また、肌荒れが酷くなったり、腸が弱っているときに食物繊維を過剰に摂ってしまうと消化器に負担をかけてしまうので、体調に合わせて摂るようにしてください。

何ごとも“やり過ぎ”はNG! バランスの良い生活を心がけよう

「“食べること”は“生きること”、生きるためには良く食べて、よく排泄することがとても重要です」という春日さん。食物繊維だけたくさん摂るのではなく、主食・主菜・副菜を揃え色々な食材をバランスよくとる食事が大切のようです。

前半の勉強会レポートはこちら
「女子トイレ研究室」8月勉強会レポート その1:日本人は食物繊維不足!?

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