知らなきゃ損! おならは腸内フローラのバロメーター!

2016.10.20

おなら(発酵ガス)のこと、気にしたことはありますか?

おならがよく出る、おならが臭う……もしかするとそれは、腸内フローラのバランスが乱れているからかもかもしれません。もし、おならが気になっているのであれば、腸内細菌のバランスを見直してみてみませんか?

おならで、腸内フローラの状態がわかります

おならが出るメカニズムと腸内フローラは、とても深い関係にあります。おならは、腸内フローラに生息している腸内細菌が、食べ物を消化するときに発生する発酵ガスです。この発酵ガスは、有害菌がどのような状態かによってニオイや回数が変わります。いつもより回数が多かったり、臭かったりするようなら要注意です。

おならがよく出るのは?

理想的な腸内フローラは、腸内細菌の割合が、善玉菌が2割、日和見菌が7割、悪玉菌が1割であるといわれています。理想的な腸内フローラで有用菌が優勢な状態であれば、有害菌の活動が抑えられ、腸も正常に機能します。

しかし、腸内フローラのバランスが崩れると、有害菌が優勢になり、いつもよりおならが臭くなります。おならが臭いということは、有害菌が出している発酵ガスが多いということ! つまり、おならのにおいは、腸内フローラが有害菌優勢になっているサインなのです。

ガスがたまっておなかが張るのも、ニオイも有害菌が原因!

腸内にたまっているガスも、おならと同じ腸内細菌が発生させた発酵ガスが原因です。つまり、おならが体の外に出ず、ガスが腸内にたまり下腹部がパンパンという場合も、腸内フローラのバランスが崩れているサインです。

また、腸の動きがにぶっていることも原因のひとつです。腸の動きがにぶっているときは便秘の症状があることが多く、便が腸内に長期間留まっていると、さらに有害菌が増え、結果ニオイの強いガスを大量に発生させてしまうことに……。

腸内フローラを整えれば、おならが出にくくなります

有害を減らすか、活動をおさえることで、おならの悩みを解消することができます。便秘の方はまず、便秘解消を目指しましょう。便秘は腸内で有害菌を増やしてしまいます。十分に水分を摂り、軽く運動をして腸の動きを助けるように刺激して排便を促しましょう。

ほかにも乳製品や発酵食品、食物繊維の多い食事を心がけるなど、有用菌の好物を摂取して腸内の有用菌を増やすことも効果的。

有用菌が増えやすい腸内環境を作り、バランスの良い腸内フローラをめざすのが◎。有用菌が優勢な腸内フローラにすることができれば、有害菌の活動がおさえられ、臭いおならの元になる発酵ガスの産生を少なくすることができますよ。

腸内フローラを整えて、有用菌を優勢の腸作りを!

臭いおならがたくさん出るのは、腸内フローラのバランスが崩れ、有害菌が優勢になっている証拠です。つまり、おならが多い・臭いと感じるのは、腸内バランスが崩れ始めているサイン! おならに気をかけて、腸内フローラからのSOSサインを見落とさないようにしましょう。

おならを、腸内フローラを映し出すバロメーターであると考えれば、恥ずかしいだけのやっかいものではなくなります。みなさんも、おならを役立てて菌トレに励みましょう!

※参考サイト
http://arterio.co.jp/wp/2016/03/24/%E3%82%AA%E3%83%8A%E3%83%A9%E3%81%A7%E3%81%8A%E6%82%A9%E3%81%BF%E3%81%AE%E6%96%B9%E3%80%81%E5%BF%85%E8%A6%8B%EF%BC%81%E8%85%B8%E5%86%85%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A9%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%81%A7/

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