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編集スタッフが体験! 女性用ふんどしは腸活のお助けアイテムになるのか!?

「ふんどし(褌)」を見たことがありますか? ふんどしを目にする一番身近なシーンは伝統的な祭りで裸の男性が腰に巻き、神輿を担いだり、神事に参加したりする光景ではないでしょうか。そしてふんどしといえば男性の下着というイメージが一般的です。しかし近年、このふんどしが美容や健康に効果的といわれ、ひそかに女性の間でブームなのだとか。

今回は「Kintre!」編集スタッフが女性用ふんどしを初体験。つけ心地や感じられた効果についてリポートします。

ふんどしといっても種類はさまざま。女性向けのふんどしは?

「ふんどし」の歴史をさかのぼると、古くは「犢鼻褌(とうさぎ)」と呼ばれ、万葉集の時代、8世紀には用語が見え当時から男性の「下着」として使われていたと見られています。また、女性の下着として着用した「腰巻」のことをふんどしといったという記録も残っています。

現代のふんどしはほとんどが男性ようで、それを女性が着用するとなると本当に大丈夫か不安になりますよね。しかし「ふんどし」と一言でいっても、実は種類が豊富にあるのです。例えば、男性が祭りの際に着用する白いねじりふんどしは、六尺のさらし木綿をそのままふんどしにする「六尺ふんどし」と呼ばれるもの。ただの長い布ですので、締め方にはコツがいり、女性にはちょっと抵抗があるかもしれません。そのため、女性向けにブームとなっているものは「越中ふんどし」と「もっこふんどし」と呼ばれる種類です。その2種類を解説していきましょう。

越中ふんどし

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越中ふんどしの特徴は、長さが1mほどの布の一端についた「紐」です。六尺ふんどしは、布をねじって紐状にして腰に巻く部分を作りますが、越中ふんどしにはあらかじめ腰に巻く紐が備わっているため装着が簡単。

紐で腰をくくってからおなか側で紐を結び、その結び目の間に、腰から股にかけて通した布をひっかけて前垂れ部分を作り、ふんどしを着用します。

もっこふんどし

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女性用として人気のタイプがゴムのないショーツのような形状をしている「もっこふんどし」です。「ふんどしパンツ」と呼ばれることもあります。すでに紐と布が縫い付けてあり、パンツのように履いてから腰で紐を結べば完成。他のふんどしに比べて着用が大変簡単です。

初心者には、ショーツに形状が似ていて見た目にも違和感が小さい「もっこふんどし」がオススメといわれています。「越中ふんどし」も「もっこふんどし」はどちらもゴムを使用していないため、締めつけ感の調節は自由自在。しかも通気性は抜群です。最近は色や柄のバリエーションも豊富ですから、ぜひお気に入りの1枚を見つけてみましょう。

女性用ふんどしがもたらす3つのメリット

女性用ふんどしの最大の特徴は、ゴムを使っていないこと。お尻まわりやおなかまわりを締めつけないため、下着の締めつけによって起こる、多くの女性特有の悩みに有効と考えられています。ふんどし女子の増加は、下着が原因となる悩みが多いことの裏返しといえるかもしれません。

女性用ふんどしのメリット1:締めつけによるむくみと冷えの改善

下着を長時間着用していると、ゴムが締めつけることによって血液の流れやリンパの流れが阻害され、結果として下半身冷えやむくみ、お通じがスッキリしない原因にもなるのだとか。ふんどしを着用することで、ゴムによる締めつけから解放され、血行やリンパが流れやすくなるとむくみ予防にもつながると考えられます。

腰を温めたり、運動によって腸やおなかまわりの血行を改善する「腸活」の効果も、締めつけのないふんどしを着用すると、高められるかもしれません。

女性用ふんどしのメリット2:下着による黒ずみやムレを防止

下着の締めつけは、摩擦による肌の黒ずみや女性器部分のムレの原因になります。ふんどしはゆるくサポートする衣類なので、黒ずみやムレを解消することができます。

女性用ふんどしのメリット3:締めつけストレスからの解放で睡眠にも好影響

下半身を締めつける行為は、知らず知らずのうちに心身に負担をかけています。寝るときにショーツからふんどしに変えるだけでも心身への負担は軽減され、深い眠りが手にはいるといわれています。

実際にふんどし女子を体験!その感想は…

編集スタッフが体験! 女性用ふんどしは腸活のお助けアイテムになるのか!?

血行不良改善や冷え防止は、生理不順やお通じの滞り、むくみ、ひいては腸の調子にも好影響を与えるそうです。期待に胸をふくらませながら、今回スタッフOが「越中ふんどし」を体感してみました。

・つけた感じは、「なんだか不安!」

まずは越中ふんどしを自宅でのリラックスタイムに着用してみました。いざ着用すると、なんだかお尻まわりがスースーして落ち着かない……。

ふんどしの素材は綿100%で、ゴムも使用していません。そのためショーツよりも密着度が低くなり、不思議なスースー感に、違和感と不安を感じます。しかしこのスースー感が腸や下半身の不調改善の要。お尻に心もとなさを感じながら、寝間着を履き、就寝することに。

・一晩寝て感じる「不思議な温かさ」

ふんどしを着用したまま眠り、迎えた朝。1番に感じたのは「なんだか、ほんのり温かい!」ということ。ふんどしの生地自体は薄いのに、腹巻を着用したようなぬくもりが感じられ、骨盤周辺を包んでくれています。

手で触れた際に「明らかに熱い」ということはありませんが、丹田(たんでん)のあたりが、なんとなくホカホカしていました。ゴムの締めつけから解放されると、こんなにも体が温まるのかと気づけたのは、とても驚きです。

数日間着用して感じた、ふんどしのデメリット

編集スタッフが体験! 女性用ふんどしは腸活のお助けアイテムになるのか!?

わずか1日で確かな心地良さを感じた女性用ふんどし。ためしに1週間、さまざまな使い方をしてみたうえでの個人的な感想と注意点をお伝えしたいと思います。

・生理の際には使いにくい

ふんどしはとにかく通気性がよく、裏をかえせば肌との密着性がありません。そのため生理用品やオリモノシートを着用しても、肌との密着度の悪さから、ズレることもしばしば。さすがに生理期間などの着用には注意が必要かもしれません。

・外出には慣れが必要かも

越中ふんどしを着用し、外出にも挑戦しました。ただでさえスースーして落ち着かないのに、さらに外出となるとどうなるのか? 1番強く感じたのは、「紐がほどけていないか?」というヒヤヒヤする感覚でした。

越中ふんどしも、もっこふんどしも、どちらも腰で紐をくくって履くものです。つまりくくった1点が解けると、その時点でふんどしは脱げてしまいます。外出は着用に慣れてから行うことをオススメします。

今回、ふんどし女子生活を実践してみましたが、実際の腸活における変化については、劇的なものはまだありません。しかしおなかまわりがホカホカと温まることで、ほんのりとむくみ改善にもつながっているような気がしました。寒い季節は腹巻と併用すれば、より冷え性改善に効果的かもしれません。

さすがに人に見られると恥ずかしいですが、履くだけでいいので“ながら腸活”にはいいのかも? 興味がある方は、まず就寝時間からふんどしにチャレンジしてみてくださいね。

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