腸内フローラに注目! 腸内フローラを育てるコツ

2016.10.12

腸内フローラのバランスを改善しよう!

最近よく聞く「菌活」「菌トレ」といった言葉。みなさんも、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?腸内環境を改善することにより、いろんな恩恵があるという、この「菌トレ」。とはいえ、「何から始めていいか、わからない…」という方も多いはず。そこで今回は、腸内フローラを育てるためのコツをご用意しました。基本ポイントを抑えて、腸内フローラを育てる「菌トレ」にチャレンジしてみましょう!

腸内フローラのバランスを有用菌優位にするには?

腸内フローラに生息している腸内細菌は、大きく分けて有用菌、日和見菌、有害菌の3つで、理想的な腸内フローラは、有用菌が2割、日和見菌が7割、有害菌が1割のバランスといわれています。

有用菌が優位な状態であれば、有害菌の活動を抑え、有用菌の働きをスムーズにすることができます。つまり、腸内フローラのうれしい働きを手に入れるには、腸内フローラを有用菌の優位な状態に育てることがポイント!では、有用菌を優位にするにはどのようなことを、心がければよいのでしょうか?すぐに実践できるコツをご紹介していきましょう。

食物繊維の多い食事に改善しよう!

食物繊維は大腸内で発酵し、ビフィズス菌などの有用菌を増やすことが知られています。食物繊維のなかでも、積極的に摂って欲しいのが、水溶性食物繊維。発酵性が高く整腸効果が高いといわれています。身近で手軽に取り入れられるものとしては、ワカメ、昆布、リンゴ、バナナなどがあります。

腸内フローラのために、発酵食品を積極的に摂取しよう

発酵食品は有用菌の宝庫です。発酵食品には有用菌が多く含まれ、糖を分解し有機酸を産生したり、酵素を産生したりしています。腸内で産生された酸は、有害菌をおさえる働きや腸を刺激して腸の動きを助けています。発酵食品には、チーズ、ヨーグルト、キムチ、納豆、漬物などがあります。

オリゴ糖にも注目しよう!

もうひとつ、腸内フローラに欠かせない重要なものといえば「糖」があります。しかしながら、一般的な「糖」であるブドウ糖や分解されて「糖」になる炭水化物は、人間の栄養として小腸でほとんどが吸収されてしまいます。しかし、オリゴ糖であれば、小腸で吸収されにくく、大腸まで「糖」を届けることができるのです。オリゴ糖はゴボウや玉ねぎ、にんにくなどの食品の中に含まれていますので、積極的に摂り入れましょう。

運動をして腸を刺激する

腸に便がたまっていると、老廃物や有害菌が産生する有害物質などが、腸から体に吸収されてしまいます。腸内フローラが有用菌優勢の状態であれば便秘をしにくいのですが、やはり、便秘にならないようにするためには、物理的刺激も欠かせません。体操やウォーキングなど、定期的な運動で有用菌が優勢になるよう腸を刺激して、便通改善のサポートをしましょう。

腸内フローラは生活習慣が大切

いかがでしたか?菌トレは今日にでも始められそうなことばかりです。大切なのは、ほんの少しの心がけでもいいので、毎日続けて行うということです。菌トレが習慣化してきたころには、きっと体調の改善を感じられるはずですよ!理想的な腸内フローラを手に入れられるよう、いますぐ「菌トレ」を始めましょう!

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