乳酸菌の食べすぎは大丈夫?効果的な摂取タイミングと適正量

2017.06.07

乳酸菌を効率良く摂取して、腸内環境を整えよう

腸内環境を整えるのに重要な乳酸菌。できることならきちんと摂取して、腸内フローラを早く活発にしたいもの。とはいえ、体に良いから乳酸菌をやみくもに沢山摂取すれば、腸内環境がすぐに整うわけではありません。
さらに気になるのが、乳酸菌を取りすぎた場合の副作用です。乳酸菌は過剰摂取しても副作用はないのでしょうか。

効率のよい乳酸菌の摂取タイミングと副作用

乳酸菌が体に良いから、たくさん取りたい。だからといって、摂取のしすぎは大丈夫なのでしょうか。
食品から摂取する場合に限った話ですが、過剰摂取をしても副作用の心配などはないといわれています。そもそもヨーグルトなどに含まれるビフィズス菌や乳酸菌は、たくさん摂取しても体内に止めておくことはできません。余った菌分は体外へ排出されてしまうので、過剰摂取になるということがないのです。
しかしヨーグルトなどを食べ過ぎてお腹がゆるくなったなどの経験がある方もいると思います。この場合は乳酸菌ではなく、食品に含まれる乳糖などの別の成分や、冷えが関係している可能性もあります。

乳酸菌の効果を感じるコツは「こまめ」が大事!

一度摂取したからといって、すぐに効果を発揮させるわけではない乳酸菌。効果を適切に感じるためには、いくつかコツがあります。

一度に摂取するのではなく、少しずつ様々な食品から食べる

乳酸菌はヨーグルトだけではなく、たくさんの食品に含まれています。そのため、1種類の食品から摂取するのではなく、様々な食品からこまめに取るのが素早く効果を感じるコツです。たとえば、朝食はヨーグルト、昼食にはお味噌汁、夕食は麹を使ったおかずを食べるなど、さまざまな食品から取り入れてみましょう。

まずは2週間続けてみよう!

乳酸菌などの菌は、腸内で力を発揮するまでに時間を要します。最低でも2〜3週間は継続して摂取を続け、効果があるか判断することが大切です。

乳酸菌の摂取は食後がベスト

乳酸菌が含まれる食品を食べるタイミング。一番良いとされているのは、食後です。食前は胃が空っぽのため、胃酸が出やすく乳酸菌をせっかく摂取しても、胃で死んでしまう可能性が高いのです。
ヨーグルトなどは胃酸の力が弱まる食後のデザートとして、摂取してみてはいかがでしょう。

「一刻も早く腸内環境を整えたいから、乳酸菌はたくさん食べる」そう思ってたくさん摂取しても、体調に大きな変化は起きにくいといえます。まずは2週間から、コツコツ無理なく「続ける」ということが大切です。

【参考】
乳酸菌には守るべき摂取量がある?
ヨーグルトの一日の適正摂取量と乳酸菌摂取量を知って腸内環境改善!

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